安保法案の改正などに対して20代の若者を中心に反対運動を行い、2016年8月に解散したシールズ。

堀江貴文さんに「シールズはオウム真理教につながる可能性がある。だから徹底的に叩く」と言われていましたが、今度は元シールズメンバーの溝井萌子さんを中心に「未来のための公共」という団体名で活動を開始することが決まりました。

 

シールズの代表でもあった奥田さんも相当叩かれてましたが、

溝井萌子さんも多分これから相当矢面に立つことになるんでしょう。

 

今回はこの新しい団体と元シールズメンバーの溝井萌子さんについて記事にしてみました。

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シールズの流れを組む「未来のための公共」が発足

未来のための公共

画像出典:https://twitter.com/public4f

SEALDs(シールズ)と言えば2015年あたりから世間を賑わせた学生のデモグループ。

正式名称は、自由と民主主義のための学生緊急行動(Students Emergency Action for Liberal Democracy – s)といいます。

 

代表的な役割の奥田愛基さんを中心としてSNSなどを積極的に活用して国会前への決起を呼びかけ、

安倍政権による安保法案の改正に対して反対運動を行いました。

 

私もテレビの中継でよく見ていましたが、まあすごかったですね〜

その頃私は大学生だったんですが、自分と歳もあんまり変わらない人たちがなんかたくさん集まって盛り上がってるなと笑

 

そしてこのシールズの様子は各国のメディアでも取り上げられたのですが、

  • 非党派でイデオロギーにとらわれない新しい学生運動
  • 次の総選挙で自民党を退潮させる潜在力を持っている
  • SEALDsが現れ、同じ世代として興奮した。日本にも、いよいよ出てきたか

などなど、これがなかなかに良い受け止められ方をしていたんですね。

 

しかし、一方でこの方はシールズを痛烈批判。

 

中心人物である奥田さんの出身大学の偏差値が28だったり、

テレビに出演した時にも間違った歴史の知識を元に話を進めていたりと

そもそも議論になっておらず視聴者は呆れていました。

 

要するには

とにかく中身がないし、それに賛同している人もあんまりよく理解していないのに、

熱気に当てられて自分も自分もと参加しているだけだろうということです。

 

こうしたことを受けて?なのかどうかよく真意は分かりませんが、

シールズは2016年8月に一旦解散。

「SEALDsの活動としては今回の参院選までで1回終わろうと思っている。 来月の8月15日に解散しようと思っている。ただ、SEALDsが終わったからといって関わるのをやめましたという話では決してない。 誰がやっているかという、関わる個人個人が大事。

特に、今後、安倍政権の下で改憲の発議がされて、国民投票が本当に行われるのであれば、また賛成か反対かに分かれて、そういう議論になっていく。 そのときに僕が関わるかどうかはまだ分からないが、少なくとも去年の国会前で声をあげた人たちが何もしないというわけではないと思うので、(自分たちの活動は)これからにもつながって行く動きであったと思っている」

引用元:TBS News

今後も何かやるということを匂わせて解散をしました。

 

溝井萌子(元シールズ)を中心に未来のための公共を発足

そんな感じの経緯できたのですが、今回新たに

未来のための公共」なるシールズの流れを組む団体が発足しました。

 

新団体に関わるのは元シールズの溝井萌子さん。

こちらがシールズ時の溝井萌子さんのスピーチ。

未来のための公共」はシールズの流れを組み、立憲主義や市民の政治参加を重視する点は同じですが、

抗議活動にこだわらず、自由な意見表明に力点を置くとのこと。

 

これだけだとまだ具体的にどういうことをするのか不明ですが、

とりあえずは2017年3月17日の午後7時半、東京・永田町の国会議事堂前で初の集会を開きます。

 

溝井萌子の高校や大学など

溝井萌子

画像出典:http://n-kan.jp/news/8895.html

そんな未来のための公共で代表的な立場にあるのが溝井萌子さん。

  • 名前:溝井萌子(みぞいもえこ)
  • 出身地:石川県金沢市
  • 出身高校:豊島女子学園高等学校
  • 大学:津田塾大学国際関係学科

 

溝井萌子さんは現在、津田塾大学の4年生です。

偏差値は65~67とかなり高めですね。

 

確かに先程のインタビューを聞いた限りではとても聡明な印象を受けました。

 

また溝井萌子さんはシールズが設立したシンクタンクである

市民のためのシンクタンク」で「私たちが「女子力」にもやっとする理由」というコラムを投稿。

溝井萌子のコラム

これがなかなか共感を生んでいます。

 

実は溝井萌子さんはなかなか男尊女卑な家庭環境を経験されてきたそうです。

子どものころ、母が父に意見を言うと、父が「誰が食わせてやっていると思っているんだ」と返したのを覚えています。

専業主婦だった母は黙ってしまいました。

 そんな母の姿に、私は「稼いでいないと、男性の劣位に立たされる。将来は家庭に入らず、働き続けるんだ!」と思いましたが、よく考えれば自分の意見を言うのに、お金を稼いでいるかは関係ない。さまざまな事情で外で働いていない人を下に見ていただけです。

引用元:http://www.asahi.com/articles/ASK3164QXK31UTIL03W.html

こうした経緯もあって、溝井萌子さんはフェミニズム寄りの活動や発言を多くされています。

 

また、溝井萌子さんの祖父母は福島出身で3.11の原発による被害で避難した方。

そうした家庭の事情もあり、現在の原発再稼働の動きに反対して高校の時に1人で脱原発デモを行いました。

 

シールズ時代もかなりの批判に立たされてきましたが、

こうしたご自身のバックグラウンドを元に発信をされていたのだと考えると

なかなか説得力があるなあと思います。

 

もちろん、この新しい団体も今後かなりの批判をこれから受けるでしょうし、

それでも活動を続けていくことでしょう。

 

シールズの中心メンバーは就職活動でも行く先がほとんど見つからなかったと聞きますが、

溝井萌子さんなら、ここまでの行動力があれば自分で会社を作ったりとかできると思うんで多分問題ないでしょう笑

 

これからの未来のための公共の活動に注目してみたいと思います。

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