自動運転で免許証不要?身分証明はどうする?専用免許

 自動運転で免許証はいらなくなるのか?

Googleを中心に実用化に向けて技術開発が行われている自動運転。

日産自動車やトヨタ自動車などの自動車会社は2020年までの発売を発表しました。 これが実現すれば人は車に乗って車に行き先を伝えたり、ボタンをちょっと押したりするだけで寝ている間にでも目的地に到達できるそうです。

また、それだけでなく機械による制御によって事故やスピード違反も0になるかもしれませんし、渋滞の緩和も期待できます。

しかし、そうなってくると免許証はどうなるんでしょうか? 車を運転しなくて済むのならもう必要ないのでしょうか?これで住所変更や再発行、更新といった煩雑で面倒な手続きをしなくてよくなるんでしょうか?

筆者は実は就活などで忙しかったこともあり、免許更新のことをすっかり忘れていて危うく免許を失効しかけたこともありました。

免許の更新や住所変更って運転免許センターに直接行かないといけないから面倒ですよね。しかも、土日や祝日はやっていないところもあるし、平日でも混んでるし。

そんな感じで免許なんてなくなればいいのにと思っている次第ですが、実際どうなるんでしょう。

気になったので調べてみました。

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自動運転で免許証は不要?

自動運転、免許、車 結論から言うと全く不要になるとは考えにくいです。 下記はアメリカ・カリフォルニアで検討中の訓練プログラムに関しての記事です。

米カリフォルニア州車自動車局では自動運転車の運転訓練やドライバーの心構えに関して既に活発な議論が行われており、各自動運転車メーカーで開発されているテストドライバー向け訓練プログラムの一部を使うことも検討しているという。訓練プログラムには、教室で自動運転技術の能力と限界について学ぶといったものや、コンピューターによる故障した状況のシミュレーション、路上での教習が含まれる。ただし訓練プログラムの内容はメーカーによって異なり、Googleのように最低5週間かけて深い知識を学び、厳しい試験を受けるところもあれば、Audiのように2時間程度で修了するところもあるそうだ。 引用元:http://srad.jp/story/15/03/06/213219/

確かにコンピューターが故障した時などは手動でも運転できるようにしておかないと危ないですよね。

将来的に自動運転技術が普及したとしても、機械による完全制御モードだけでなく、万が一の時のために従来のように人がマニュアルで制御するモードも搭載されるのは十分考えられることです。

そうなってくるとやっぱり、免許証は必要でしょうね。  

身分証明の代わりにマイナンバーを?専用の免許証も登場

自動運転、車 仮に運転免許証がなくなった場合、困ることとしては身分証明として何を使うかということでしょうか。

住基カードやパスポートなどは考えにくいので、そうなってくるとやはりマイナンバーでしょうね。

「個人番号カード」には顔写真はもちろんICチップなどがついているため、運転免許証よりも使い勝手がよさそうです。スイカやPASMOの感覚で使えそうですね。

ただ、懸念されるのはマイナンバーは究極の個人情報であるため番号は決して他人に見られてはいけないということ。 提示するときに番号を控える行為やコピーするなど、免許証や保険証のような一般的な身分証明書で許容されているような行為をすることは禁止されています。

というよりそんなに重要なものだったら持ち歩いたりせずに、家の金庫の中などに隠しておくなどの対策をするべきでしょう。

マイナンバーを身分証明代わりに使うのはやめたほうが良さそうです。

さらには先ほどの米カリフォルニア州車自動車局からまた気になるニュースが。

ハンドルやブレーキ操作が不要な「自動運転車」の実用化をにらみ、米カリフォルニア州車両管理局(DMV)が、世界初となる規制案を公表した。自動運転車専用の免許証を取得したドライバーの乗車を義務づけることが柱。これに対し、開発競争をリードする米グーグルは「テクノロジーの発展を妨げる時代錯誤の内容」と猛反発している。 引用元:http://www.sankeibiz.jp/express/news/151219/exb1512190000001-n1.htm

自動運転車専用の免許証の発行を検討しているようですね。

将来的にどうなるかはまだ定かではありませんが、こうしたことを踏まえると運転免許証はまだしばらくは私達の身分証明証であり続けそうです

自動運転技術による産業への影響

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いろいろと気になることもある自動運転ですが、産業にもかなりの影響を与えるでしょう。

ニューヨークのイエローキャブはご存知ですよね?あの道路を埋め尽くす黄色いタクシーです。

実はあのタクシーの運転手、そのほとんどが移民でやってきた人たちなんです。

なぜかと言えば、タクシードライバーってとくに特別な技術などが必要がなく、免許さえ持っていればできる職なので移民の人たちにとっては非常に就きやすい職業なんです。

しかし、自動運転技術が普及してしまったらこういった人たちは間違いなく職を失うでしょう。

日本においても佐川などの宅配サービスを行っているドライバーや宅配ピザのドライバーも必要なくなってしまいます。

教習所は自動運転の訓練プログラムを教える場所として残るかもしれませんが、今ほど人を雇う必要はなくなるでしょうね。

 

コンビニやレンタルビデオ屋の店員が必要なくなる時代がくると言われてだいぶ経ちますが、機械によって私達の働く場所はどんどんなくなってしまいそうです。

コンサルタントやクリエイターなどの機械にとって替えることのできない「知的労働者」を目指さないとこれから先は危ないですね。

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